安全の為に
アライスノーリゾートで安全に楽しむためのガイドラインと情報を掲載しています。
安全対策をご確認の上、ゲレンデを楽しんでください。
■ アライルール
安全に楽しく遊ぶために
各個人がスキー場での危険に対する認識・意識を高める事で、事故・怪我・危険を減らすことが出来ます。
冬山では雪が積もり様々な道具で楽しむ事が出来ます。
道具に関係なく、自然の冬山の中での楽しみだという認識をして頂き、アライルールを遵守して頂きますようお願い致します。
[ アライルール ]
1. ロープを越えないこと。
2. 立入禁止、閉鎖中のエリアには絶対に入らないこと。
3. 各ゲートから進入してください。
4. 規制物、表示看板、パトロールの指示に従うこと。
5. 地形、雪質、気象条件に注意して滑ること。
上記のルールを破った方については危険行為とみなしリフト券を没収いたします。
■ 場外立入禁止について
アライ スノーリゾートの「スキー場境界外」は、危険な地形となっています。
ここでは雪崩対策が行われておらず、また、救助活動も実施されていません。
このエリアは尾根が外側に向いており、急斜面や複雑な尾根が連なっているため、戻ることが難しい状況となっています。
十分な注意が必要なため立入禁止とさせていただいています。
■ 10 FIS RULES
ゲレンデでの世界標準ルール - ルールを守って安全に楽しく -
怪我や事故を完全に防ぐことは難しいものの、スキーやスノーボードのゲレンデでの注意を喚起し、基本的な対処法について紹介するこの10のルールは、安全意識を高め、怪我や事故を未然に防ぐ手助けとなります。
国際スキー連盟(FIS)による10のルール
1. 他の人への思いやりの心を忘れない。
2. 無茶な滑り方をしたりスピードを出しすぎない。
3. 前の人に危険が及ばないコースを選んで滑る。
4. 追い越すときは前の人に近づきすぎない。
5. 合流や滑り出すときはまわりをよく確認する。
6. コースの途中で立ち止まってはいけない。
7. コースを歩くときは真ん中を歩かない。
8. コースに立っている標識や標示を必ず守る。
9. 事故が起きたときはすぐに救護活動を行う。
10. 事故が起きたときは必ず連絡先を交換する。
■ ロープの向こう側
ロープの向こう側の「管理されていない斜面」に潜む危険に気づいていますか?
あなたの安全はあなた次第です。
スキー場とスキー場管理外では、環境が大きく異なります。
スキー場は多様なスキーヤーに安全な滑走環境を提供する場所であり、山岳は自然そのままの未開発の地です。
この違いを理解し、明確に区別することが、あなたの安全への第一歩です。
この重要なポイントをしっかり理解し、安全に楽しんでください。
■ 【重要】アライスノーリゾートゲレンデ場外について
アライスノーリゾートのゲレンデ場外は、国有地及び私有地になり管理外エリアになります。
ゲレンデ場外での滑走は、禁止とさせていただきます。
◆ スキー場立入禁止エリア
スキー場内で、一般の滑走者は立ち入りが制限されているエリアです。
これらのエリアは特に危険な地形や設備が存在し、一般の滑走者が立ち入ることは禁止しています。
スキー場の安全を守るため、これらのエリアへの立ち入りは禁止とさせていただいています。
1. リフト・ゴンドラ等の沿線下
2. 河川・滝・崖、障害物等により危険な箇所
3. 立入、滑走により発生した雪崩等により、他人に被害が及ぶ可能性がある場所
4. 規制ポール・ロープ・ネット・看板等で入口を閉鎖しているゲレンデ、コース
◇ スキー場管理区域外
スキー場内であっても、スキー場が管理する範囲外のエリアです。
これらのエリアも滑走が許可されていません、スキー場の安全対策や救助が及ばない場合があります。
滑走する際は十分な注意が必要であり、状況に応じて自己責任で行動する必要があります。
1.スキー場管理区域外は、安全管理、規制等は一切行っていません。
2.雪崩等の事故や遭難が発生した場合、当スキー場パトロールが救助に行くことは一切できません。
3.発生した事故、遭難に対して当スキー場は一切責任を負いません。
4.スキー場内の安全管理上、スキー場営業時間を過ぎて管理区域内に復帰することは禁止です。
◆ バックカントリー
スキー場の施設や管理から離れ、未開発の自然地域に進入することを指します。
バックカントリーは自然そのままの地形であり、雪崩や地形の厳しさなど、高い冒険度と危険が潜んでいます。
バックカントリーエリアはスキー場管理外になりますので当施設では禁止とさせていただきます。
◇ コース外滑走
コース外滑走は、スキー場内の指定されたコース以外のエリアでの滑走を指します。
指定されたコース以外の地域には様々な危険が潜んでおり、雪崩や障害物、未整備の地形などが存在する可能性があります。
コース外滑走は自己および他者の安全を脅かす行為であるため、スキー場のルールと指示に従い、安全な滑走環境を確保するよう心がけをお願いいたします。